世界で一枚の鉄道絵画
【RM絵画館】EF65 1111号機 Rail Magazine絵画館158回
商品番号 PAT00002
価格(税込) 120,000 円
ホビダスNo 51760011
Rail Magazine101号から299号まで、のべ198回の連載を飾った絵画館の原画を販売いたします。額に入れますので、部屋のインテリアにもピッタリです!
世界に一枚しかない鉄道絵画をぜひ、アナタのコレクションにしてください。
●沼田 博美氏コメント

落日のブルートレイン
夜の寝台車に乗り込む時の気分は、なんとも言えぬときめきを感じるものだ。都会の喧騒から一歩車内へ踏み込むと、空気はしんと静まりかえり、そこには全くの別空間が存在している。この極上のスロートレインとも言える寝台列車が、今や衰退の一途を辿っている。 九州や四国へ行く場合、夜を徹して走る列車に乗らなければならなかった時代はもはや過去のものとなり、関東圏からなら、北海道を除けばたいがいの所へはその日の内に着いてしまう。これはひとえに新幹線の発達によるもので、夜行列車の衰退は当然とも言える成り行きなのだろうが、鉄道を単に目的地への移動の手段と割り切ることのできない私は、一抹の寂しさを感じてしまう。
2005年3月1日ダイヤ改正で、<あさかぜ>と<さくら>が消滅した。全面ブルーに白帯の入った20系客車による固定編成が登場したのは、私が小学生の頃で、<こだま>の誕生とほぼ同時期であったことから強く印象に残っている。つまり大阪までは<こだま>で日帰りが可能、九州方面へは<あさかぜ>をはじめとする寝台特急というのが、当時国鉄の花形列車だった。
電車特急の<こだま>が進化して新幹線電車へと発展し、日本は電車王国へと飛躍した反面、機関車牽引の寝台特急が衰退するという因果関係は、<こだま>誕生時にすでに出来あがった図式なのかも知れない。
そんな思いを抱いて、東京駅の10番ホームへ登ってみる。20時59分、特急<出雲>が入線してくる。この寝台特急は京都から山陰本線を経由するため、まだ廃止の対象にはなっていないようだが、米子以遠へは後発の伯備線経由電車特急<サンライズ出雲>の方が先に着く。はたして山陰本線綾部~米子間の利用客がそう多いとは思えず、ブルトレ出雲の去就も微妙なところではないだろうか。
Rail Magazine259号掲載 絵画館第158回
概要
●Rail Magazine259号掲載 絵画館第158回
●サイズ:605×454mm(額付き)

注意事項
絵画ですので、直射日光などにさらされると劣化する場合がございます。絵画を飾るときは、直射日光を避けてください。

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